Erika Colon
             soprano





コロンえりか


聖心女子大学教育学科卒業。同大学院人間科学課程修了。1979年ベネズエラ生まれ。ベルギー人作曲家の父と声楽家の母のもと幼少より音楽に親しむ。10歳で日本に帰国。阪神淡路大震災をきっかけに、母の主宰する女声アンサンブル「カメラータ神戸」のソリストとして演奏活動を始める。2000年、2002年ブリュージュにおいて開催されたインターナショナル・マスタークラスでは選抜生によるYoung Talents Concertに出演。その後、ベルギー王立音楽院教授クロディーヌ・アルノーを日本に招聘して行われたマスタークラスでは音楽性・語学力を認められ通訳兼アシスタントを務める。2000年には、ローマから長崎への旅で得た感動を歌に託し、東京オペラシティ・近江楽堂にて「Voice of the Soul」と題したリサイタルを行う。以後、旅先の長崎で出会い感銘を受けた「被爆のマリア像」に捧げる賛歌、アヴェ・マリアが父エリック・コロンによって作曲され、2001年浦上天主堂において初演。このアヴェ・マリアは、平和へのメッセージとして社会的な反響を呼び、CD出版の後2002年には大仏開眼1250年を記して奈良東大寺大仏殿にて奉賛演奏をする運びとなった。長崎各地、五島列島の教会で国重要指定文化財を記念したコンサート他、東京・神戸を中心に日本各地で数々のコンサートを行う。この他には、2004年 東京国立競技場で行われたアテネ・オリンピック男子サッカー壮行試合でベネズエラ国歌斉唱。2005年 長野で開催されたスペシャル・オリンピックスの開会式に参加。同年8月9日、被爆60年を迎えた長崎浦上天主堂で「被爆のマリア像に捧げる賛歌〜アヴェ・マリア〜」を歌唱。11月、ポール・クローデル没50年記念コンサートでソプラノとピアノのための「どどいつ」 を初演。